【2025年の総括】 2025/12/30

2026年の総括 その他

 12月28日(日)我が子が通うピアノ教室の発表会があった。夏ころから課題曲に取り組み、11月頃からは毎日のように我が子のピアノの練習に付き添ってきたが、それも無事終了し、肩の荷が下りホッとした次第である。因みに課題曲はエリーゼのためにであった。翌29日(月)今年も無事に仕事納めを迎え、いよいよ2025年も暮れてゆく感が募ってきた。ゆっくりと紅白歌合戦を観ながら年越しをするのが楽しみである。が、その前に今年のブログを振り返ってみようと思い、簡単にではあるが2025年の総括を記してみる。

 今年(2025年)の年始休みに、ふとブログを始めてみようと思いたち、行雲流水を開設した。50歳を過ぎ、何かしら自分の思考と行動を整理しておこう、と感じたのがきっかけであったと思う。せっかくなので一月一山と一月一読(以上)の目標(ノルマ?)を設けて取り組んだ。最初はせっせと取り組んで(ブログを更新)していたが、そのうち月末(締切)に追われるようになり、性格というものは変わらんな、という結論を得る事が出来た。とは言え、まあほぼ定期的に更新をすることが出来たかと思い、初年度としては良かったのではないかと思う。2026年も引き続き継続してゆこうと思う。

晴耕雨読

 元来、読書をする正確ではなかった。

 30代の頃は三浦しおんさん、森絵都さん、恩田陸さんなどの小説を好んで読んだりしていたが、読書が生活の一部と言うほどではなかった。40代の頃はビジネスノウハウ書に嵌った時期があり、今の自分からすれば勿体ない時間を費やしたという気持ちがある。50代を目前に、自分の生き方(過去から未来へ)について考えるところがあり、自然の中で生活をする、生きてゆくという大きくもあり、生き物として当然の行為に興味が湧いてきた。その中で服部文祥さん(先生)をはじめとするさまざまな文筆家の作品を読むようになっていった。結果として冒険・探検物、ルポルタージュ(ノンフィクション)物を好んで読んでいるが、それぞれの文筆家から読み取れる歴史や思考、この先の展望など、生きるヒントの様なものを望んでいるのかもしれない。この渇望は、残り少ない人生ではあるが、もう少し続きそうであり、そのヒントから自分の行動へ転嫁する、そのような行動力が残っているのか、目下の懸念事項であり、検証課題もある。

以下、2025年に読んだ本である。

  • 北極圏1万2000キロ 植村直己
  • 謎の独立国家 ソマリランド 高野秀行(※)
  • 酒を主食とする人々 高野秀行
  • 怪獣ムベンベを追え 高野秀行
  • 羆吼ゆる山 今野保
  • 秘境釣行記 今野保
  • アラシ 今野保
  • エスキモーになった日本人 大島育雄(※)
  • 北極男 萩田泰永
  • アムンセンとスコット 本多勝一
  • 世界最悪の旅 チェリー・ガラード
  • カラハリが呼んでいる マーク・ディーリア オーエンズ
  • 今夜も焚き火を見つめながら 服部文祥
  • サバイバル家族 服部文祥
  • 北海道犬旅サバイバル 服部文祥
  • 地図なき山 角幡雄介
  • 狩と漂白 角幡雄介
  • アグルーカの行方 角幡雄介
  • 雪男は向こうからやってきた 角幡雄介
  • 漂流 角幡雄介
  • 空白の五マイル 角幡雄介
  • 太陽の子 三浦英之
  • 20歳の原点 高野悦子
  • 深夜特急1 沢木耕太郎
  • 深夜特急2 沢木耕太郎
  • 闇の奥 コンラッド

(※)は図書館から借りたものとなるが、基本書籍は購読(新書)する事に重きを置いている。

 本を読むということに時間を費やすタイプ(と言って、しっかり記憶している方ではない…)ではあるが、我ながら頑張った方ではないかと評価したい。基本、私の好きな文筆家を読み深める、もしくはその文筆家たちの推薦本がメインとなっており、若干偏りが生じるのは仕方ないだろう。

 2026年も引き続き楽しく読書をしていければと思う。しいて言えば、古典と言われるもの、先達の本にも興味を広げていき、過去の歴史(事実)を学び、自分の思考を深めて行ければと考えている。

山行記

 2025年は奥多摩山行をメインに、山頂を目指す山行、また実験的な雨の山行と充実した一年であった。一つ心残りであったのは親子での北アルプス山行が行えなかったことである。そもそも子供にも自分の時間を有意義に使いたいという願いがあり、山登りよりもゲームやYouTubeを観ていたいという欲望が勝った年であったのではないだろうか。あまり無理強いはせず、また誘ったときに付き合ってくれればと考える。

 一年を通して山登りをするときに、やはり大きな山行(北アルプスなど遠征して、泊りでの山)があると励みや楽しみとなり良いのではないのであろうか、そう思う一年であった。2026年は北アルプスの槍ヶ岳か北穂高岳でも良いし、南アルプスの鳳凰三山にも行ってみたいなと思っている。

 また2025年は酷暑が続いた夏であったため、低山歩きはきついと判断。7,8月と岩登りをしに家族で小川山を訪れた。天候に恵まれなかった為、思う存分岩登りを楽しむことはできなかったが、山登りと違った山を楽しむことが出来、良い気分転換となった。沢登りの面でもクライミング能力を上げていく必要があるため、2026年はジムに定期的に通い体力造りに励もうと思う。

 沢登りと言えば2025年は、奥多摩山塊シリーズとしてかなりの時間を費やした。四季を通じて山を感じるという「定点観察的山行」は、時間をかけることにより、その山で生活している生き物に近づいていけると思う行為である。まだ始まったばかりであるが、その手ごたえの様なものは今年の山行で感じており、2026年も引き続き奥多摩の山間を徘徊しようと思う。

 2026年はベースキャンプとなる長沢谷と大雲取谷の出合で渓泊を行う。道中で渓流釣りを行い、焚き火で岩魚やヤマメを燻して食し、タープの下で寝る。そして大雲取谷を詰め、大ダワを経由して雲取山へ到達する山岳釣行を目標とする。沢を歩き抜く体力はもとより、行動不能となるような怪我をしない事、その自己防衛的意識をしっかりと養いながらじっくりと計画を進めて行ければと考える。 現在、自分の家の物置となっている部屋に作業机を作成している最中である。明日大晦日に仮仕上げを行えば2025年の予定は終了である。後は家族でノンビリと紅白歌合戦を観ながら年越しを迎えるだけであり、静かな年の瀬を迎える事が出来、感謝の一年である。

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