山行記 アラシ 奥地に生きた犬と人間の物語 を読んで 著者、今野保さんの幼少期から生活を共にしてきた犬たちと、厳しい北の大地(山間)で繰り広げられる物語。生き物と暮らすということの意味・意義を再確認することが出来る名著である。 2025.08.31 山行記
山行記 小川山 川上村 廻り目平キャンプ場 その①(2025.07.20.) 7月の三連休、家族でボルダリングをしに小川山へ向かった。天候に恵まれた三連休中日、廻り目平キャンプ場はたくさんのクライマーで賑わっていた。我が家は静かな石楠花遊歩道エリアでノンビリと岩登りを楽しんだ。 2025.08.25 山行記
晴耕雨読(書評) 世界最悪の旅 スコット南極探検隊 を読んで 南極大陸の極点初到達競争に敗れたイギリス・スコット隊であるが、そのスコット隊の行進活動を彼らの遺書となる日記や祖国の家族や民衆にあてた手紙から紐解いていく。全滅した隊員と一緒に研究探検や途中まで南進を行ったチェリー・ガラードによる極地探検の古典である。 2025.07.28 晴耕雨読(書評)
山塊 山塊(奥多摩偏)⑨ 富田新道登山道入り口から唐松橋へ進み、初夏の長沢谷に降り立った。ほぼ初めてと言っていい沢登り、渓流遡行を前に期待と不安で胸が高鳴った。あの沢の先は未開の地(自分史上)であり、その地に足を踏み入れた時、私の思考はどのように働くのか... 2025.07.11 山塊
晴耕雨読(書評) アムンセンとスコット を読んで アムンセン隊(ノルウェー)とスコット隊(イギリス)が繰り広げた「史上最大の冒険レース」とは。南極点という未開の極地を人類が初到達するまでの両隊の紀行記録。 2025.06.26 晴耕雨読(書評)
山塊 山塊(奥多摩偏)⑧ 昨年末より歩いている奥多摩の山行。いよいよ寒い冬が過ぎ、約三か月ぶりに春の装いを纏った山塊に戻ってきた。あの静かな山塊が何やら賑やかに...春の訪れは生きるもの全てをワクワクさせるのであろう。 2025.06.15 山塊
晴耕雨読(書評) エスキモーになった日本人 を読んで 【タイトル】エスキモーになった日本人【著者】大島育雄【出版社】文藝春秋(1989.08.01.発売) 大島育雄さんの名前は北極関連の書籍でよく出てくる。記憶が曖昧であるが、角幡雄介さんの極夜行を読んだとき、世界最北の村であるシオラパルクを知... 2025.05.28 晴耕雨読(書評)
山行記 山行記山行記 川苔山(川乗山) 2025.04.20.山行記 昨年末から足繁く奥多摩の山塊へ通っていた際に、多くの登山者が降りる川乗橋というバス停があった。少し調べてみると何やら楽しそうな山である。という事で子供を誘い、雪どけ後のハルウララな川苔山へむかった。 2025.05.21 山行記
晴耕雨読(書評) 羆吼ゆる山 を読んで 今野保著 羆吼ゆる山 を読んで感じた気づき。今野少年が過ごした日高での生活を追体験し、現代に生きる我々は生き物として豊かな暮らしをしているのかと再考する一冊。 2025.04.25 晴耕雨読(書評)
山行記 山行記 大山(雨降山) 2025.03.30. 子供を連れて、神奈川は丹沢山塊の東端、大山登山の山行記。大山が雨降山(あふりやま)と呼ばれる所以、何となく感じながらの良い山行であった。 2025.04.12 山行記